← 地図で見る
Event / できごと

『プリンキピア』

Principia Mathematica
AD1687年
重要度 5

概要

天体の運行と落ちる林檎を同じ式で説明した。世界が法則で書けると示す。

場所

ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド

関わった人(2)

アイザック・ニュートンAD1643年–AD1727年 · 著者エドモンド・ハレーAD1656年11月8日–AD1742年1月25日 · 出版費を出した

本文

ハレーが訪ねてきて、 「太陽からの引力が距離の二乗に反比例するなら、 惑星の軌道はどうなるか」と尋ねた。 ニュートンは「楕円だ」と即答した。 計算したことがあるから、と。

その計算が見つからず、書き直すうちに本になった。 出版費用はハレーが自分で出している。

示したのは、月が落ちてこない理由と 林檎が落ちる理由が同じだということだった。 月も落ち続けている。ただし横に動いているので、 地面に届く前に地球が丸く逃げていく。

天と地が別の法則で動くという2000年の前提が、 ここで消える。

書き方はわざと難しくした、と本人が語っている。 「数学をかじった程度の者に絡まれないように」。

出典(3)

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福第14章 無知の発見と近代科学の成立
ウィリアム・H・マクニール(増田義郎、佐々木昭夫 訳) 世界史第III部 西欧の優勢(1500〜1850年)
ジョゼフ・ニーダム(東畑精一、藪内清 監修) 中国の科学と文明同上

同じ時代のできごと

ラゴスとベニン湾の交易AD17〜19世紀シャクシャインの戦いAD1669年パスカル『パンセ』AD1670年ステンカ・ラージンの乱AD1670年『発微算法』AD1674年レーウェンフックが微生物を見るAD1676年レーウェンフックの微生物AD1676年スピノザ『エチカ』AD1677年