概要
「奴隷海岸」と呼ばれた一帯の積出港のひとつ。銃と引き換えに人が売られ、その銃でまた人が獲られるという循環が内陸で回った。
場所
ラゴス
6.52°N 3.38°E · ナイジェリア
6.52°N 3.38°E · ナイジェリア
本文
「奴隷海岸」と呼ばれた一帯の、 積出港のひとつになる。
構図が、循環になっていた。
ヨーロッパから銃が入る。 その銃で、内陸の勢力が人を獲る。 獲った人を売って、また銃を買う。
銃を持たない集団は、獲られる側に回る。 だから、みな銃を欲しがる。
止められない。
ダホメ王国とオヨ王国が、 この交易で力を伸ばした。
一方で、この地域の人口の伸びが 数世紀にわたって止まったという推計がある。
イギリスが1807年に交易を禁止した後、 海軍が取り締まりに回る。
1851年、ラゴスを砲撃して占領した。 奴隷交易の停止が名目になる。
そして、その10年後に併合した。
取り締まりが、支配の入口になった。