概要
日本が米艦隊を奇襲し、アメリカが参戦した。この一撃が戦争の帰趨を決める。
場所
真珠湾
21.36°N -157.95°E · アメリカ合衆国・ハワイ州
21.36°N -157.95°E · アメリカ合衆国・ハワイ州
本文
日曜の朝、奇襲された。
戦艦4隻が沈み、2400人が死んだ。
宣戦布告の通告が、攻撃開始の後になった。 大使館での暗号解読と清書が間に合わなかったとされる。
その遅れが、 「だまし討ち」という受け止めを決定的にした。
軍事的には、限定的な成功だった。
空母が港にいなかった。 そして、燃料タンクと修理施設が無傷で残った。
戦略的には、決定的な失敗になる。
アメリカ国内は、参戦に反対する世論が強かった。 この一撃で、それが消えた。
4日後、ドイツがアメリカに宣戦布告する。
これで、ヨーロッパとアジアの戦争が 一つになった。
出典(2)
ルース・ベネディクト(長谷川松治 訳) 『菊と刀 日本文化の型』第1章(研究課題――日本)
戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎 『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』第2章(戦略の曖昧さという主題)