← 地図で見る
Event / できごと

名誉革命と権利章典

Glorious Revolution
1688年 – 1689年
期間を持つできごと重要度 5

概要

王を替え、王でも議会の同意なしには税を取れないと文書にした。立憲君主制の出発点とされる。

場所

ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド

関わった人(1)

ジョン・ロックAD1632年8月29日–AD1704年10月28日 · 同じ船で帰った

本文

血を流さずに王が替わった。

ジェームズ2世がカトリックで、 議会と対立していた。

その娘メアリと、その夫であるオランダ総督ウィリアムを 議会が招いた。

軍を率いて上陸すると、 ジェームズの側の軍が離反し、王は国外へ逃げた。

即位の条件として、権利章典が受け入れられた。

議会の同意なしに法を停止できない。 議会の同意なしに課税できない。 議会内の言論は自由である。 そして、議会は頻繁に開かれる。

王が法の上にいるという考えが、 文書で否定された。

「名誉革命」と呼ばれる。 イングランドでは血が流れなかった。

一方、アイルランドとスコットランドでは戦争になった。 そこでは、名誉でも無血でもない。

出典(2)

ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン(鬼澤忍 訳) 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源第7章 転換点
イマニュエル・ウォーラーステイン(川北稔 訳) 近代世界システム第II巻(オランダからイギリスへ)

同じ時代のできごと

ラゴスとベニン湾の交易AD17〜19世紀シャクシャインの戦いAD1669年パスカル『パンセ』AD1670年ステンカ・ラージンの乱AD1670年『発微算法』AD1674年レーウェンフックが微生物を見るAD1676年レーウェンフックの微生物AD1676年スピノザ『エチカ』AD1677年