概要
スペイン王がポルトガル王を兼ねた60年。二つの帝国が一人の君主の下に並ぶが、統合はされなかった。
場所
リスボン
38.72°N -9.14°E · ポルトガル
38.72°N -9.14°E · ポルトガル
本文
ポルトガル王が跡継ぎを残さずに死んだ。
血縁でいちばん近いのが、 スペインのフェリペ2世になる。
軍を国境に置いたうえで、 議会に承認させた。
ただし、統合はしていない。
ポルトガルは自分の法と通貨と議会を保ち、 植民地の統治も別のままになる。
同じ人物が二つの王冠をかぶった、というだけの形になる。
不利益は、外から来た。
スペインの敵が、そのままポルトガルの敵になる。
オランダとイギリスが、 アジアとブラジルのポルトガル拠点を攻めた。
マラッカもセイロンも、この間に失われる。
60年後、ポルトガルは自力で王を立て直した。
だが、失った拠点は戻らない。
海の帝国の重心が、そこでオランダへ移る。