概要
半年の消耗戦で日本軍は撤退した。戦死より餓死と病死が多く、「餓島」と呼ばれる。以後、太平洋の戦線は押し返される一方になる。
場所
ガダルカナル位置は特定されていない(誤差 ±60km)
-9.65°N 160.16°E · ソロモン諸島
-9.65°N 160.16°E · ソロモン諸島
本文
半年の消耗戦になった。
アメリカが、日本の建設中の飛行場を奪った。
日本側が、それを取り返そうとして 兵力を小刻みに投入する。
一度に送れない。 制空権と制海権が定まらないためになる。
結果、少数ずつ投入しては壊滅する という繰り返しになった。
補給が届かない。
日本側の死者2万のうち、 戦死は5千程度で、 残りは餓死と病死とされる。
「餓島」と呼ばれた。
米軍側の記録に、 死んだ日本兵の胃に草しか入っていなかったという記述がある。
撤退は成功した。 1万人余りを引き揚げている。
以後、太平洋の戦線は 押し返される一方になる。
出典(1)
戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎 『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』第3章 ガダルカナル作戦