概要
エウボイア島のギリシア人がナポリ湾の北に街を建てた。イタリア本土で最初のギリシア植民市。ここからエトルリア人とローマ人がアルファベットを学んだ。ラテン文字はクマエのギリシア文字から来ている。
場所
クマエ
40.85°N 14.05°E · イタリア・カンパニア州
40.85°N 14.05°E · イタリア・カンパニア州
本文
エウボイア島。 カルキスとエレトリア。 BC770年頃、ナポリ湾のピテクサイ(イスキア島)に。 鉄と交易のため。 エトルリアの鉄をここで加工した。 BC750年頃、対岸のクマエ。 本土で最初。 「キュメ」。 ギリシアの街。
シビュラ。 クマエの巫女。 アポロンの洞窟。 ウェルギリウスがアエネアスをここから冥界へ降ろした。 洞窟は1932年に見つかった。 長さ131メートルの台形の廊下。
アルファベット。 エウボイアのギリシア文字。 西方型。 ガンマがCの形、ラムダがLの形。 エトルリア人がこれを取り、 ラテン人がエトルリアから取った。 だからラテン文字のCはギリシアのガンマ。 ラテン文字はクマエの文字。 「クマエ・アルファベット」。
BC524年、エトルリアの攻撃を退け、 BC474年、シラクサのヒエロンと組んでエトルリア艦隊を破った。 エトルリアの海の力はそこで終わった。 BC421年、サムニウム人に取られた。 ローマ。 BC338年、市民権。 「ローマ最初のギリシア語都市」。 ネロがここで、 ペトロニウスが。 6世紀、ビザンツとゴート。 1207年、ナポリが海賊の巣として壊した。 丘の上に、 神殿の跡と、 洞窟。