概要
黒海の北から来た騎馬民族がフリギアの都を焼いた。触れたものを金に変えたというミダス王は、この時に死んだと伝わる。
場所
ゴルディオン
39.66°N 31.99°E · トルコ・アンカラ県
39.66°N 31.99°E · トルコ・アンカラ県
本文
キンメリア人は、黒海の北の草原にいた。
スキタイに押されて南へ動き、 コーカサスを越えてアナトリアに入った。
騎馬で戦う集団になる。
フリギアの都ゴルディオンが焼かれた。
BC696年ごろ。
王のミダスは、牛の血を飲んで自殺したと伝わる。
触れたものを金に変える王、 ロバの耳の王のミダスは、この王のこととされる。
アッシリアの記録に「ムシュキのミタ」として出てくる。
ゴルディオンには、 アレクサンドロスが剣で断ったという結び目の伝説がある。
発掘で、巨大な墳丘墓が見つかっている。
木の部屋に、家具と青銅の器と、宴会の残り。
ミダスの父の墓と考えられている。
キンメリア人はそのあとリュディアも攻め、 王ギュゲスを殺した。
そして、歴史から消える。