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Event / できごと

十字軍の呼びかけ

Council of Clermont
AD1095年
重要度 5

概要

教皇が聖地の回復を呼びかけた。以後200年、ヨーロッパと西アジアが繰り返しぶつかる。

場所

クレルモン
45.78°N 3.09°E · フランス

本文

ビザンツ皇帝が傭兵の派遣を求めてきた。 セルジューク朝に押されていたためになる。

教皇ウルバヌス2世は、それを別のものに変えた。 クレルモンの公会議で、 聖地エルサレムの回復を呼びかけた。

呼びかけの中身には、いくつかの動機が重なっている。 東西教会の分裂を修復したい。 ヨーロッパ内部の私闘を外へ向けたい。 教皇の権威を示したい。

演説の記録は5種類あり、内容が食い違う。 すべて出来事の後に書かれている。 「デウス・ウルト(神がそれを望む)」の叫びも、 どこまで実際かは分からない。

参加した動機も一様ではない。 信仰、贖罪、領地、略奪。 罪の赦しが約束されたことが大きかったとされる。

数万人が動いた。 以後200年、この往復が続く。

出典(3)

アンナ・コムネナ アレクシアス第10巻・第11巻
エドワード・W・サイード(今沢紀子 訳) オリエンタリズム第1章 オリエンタリズムの領域(イスラームという「脅威」の記憶)
アミン・マアルーフ(牟田口義郎、新川雅子 訳) アラブが見た十字軍第1部(フランク人の襲来)

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