概要
フリギアの男が「私は聖霊」と言い、二人の女預言者プリスキラとマクシミラが続いた。終末は近い、ペプザに新しいエルサレムが降る。断食、殉教、女の預言。テルトゥリアヌスが入った。教会は「預言は終わった」と決めた。それで教会は教会になった。
場所
38.50°N 29.60°E · トルコ・フリギア
本文
モンタノス。 「フリギア。アルダバウ」。 「キュベレの神官だった、と」。 「洗礼を受けて、すぐ」。 「『恍惚。狂気。異言』」。 「『私は、父でも、天使でも、使者でもない。私は、主なる神、全能者』」。 「『私は、パラクレートス(弁護者、聖霊)』」。 「プリスキラ。マクシミラ。『夫を捨てた』」。 「『新しい預言』」。 「『キリストは、女の姿で、私に』。プリスキラ」。 「『私の後に、預言者はない。終わりが来る』。マクシミラ」。 「ペプザ。ティミオン。『エルサレム』」。 「『天のエルサレムが、ここに降りる』」。 「『集まれ』」。 「『断食。乾食。結婚は一度。殉教から逃げるな。罪の赦しは、教会にない』」。 「『女の預言者。女の司教』」。 「エピファニオス。『彼らは、女を、司教と司祭に』」。 「『エウセビオス。『モンタノスとマクシミラは、首を吊った』。『そう言われる』」。 「小アジアの司教が、会議。『悪霊』。最初の教会会議、と」。 「ローマ。『ヴィクトル教皇が、一度、認めかけて、プラクセアスが止めた』」。 「テルトゥリアヌス。カルタゴ。207年頃。『新しい預言』に」。 「『貞節について』。『再婚は姦通』。『魂について』」。 「『テルトゥリアヌス派』。カルタゴ。5世紀」。 「『ペルペトゥアとフェリキタス』。203年。『幻』。モンタノス派、と言う人」。 「4世紀。禁止」。 「550年。ユスティニアヌス。ペプザの神殿を、壊した。骨を、燃やした」。 「8世紀。『モンタノス派が、教会に閉じこもって、火をつけた』」。 「終わった」。 「ペプザ。1998年、ウシャクの近く、と」。 「『預言は、使徒で、終わった』」。 「教会が、そう決めた」。 「『聖霊は、教会の中に。司教を通して』」。 「『制度』」。 「『カリスマ』と『制度』。ヴェーバー。『日常化』」。 「モンタノス派を、切って、教会は、制度に」。 「『2世紀の、ペンテコステ派』」。 「『異言』。『女の預言』。『終末』」。 「20世紀」。 「同じことが」。 「『新しい預言』」。 「ペプザは、降りてこなかった」。