概要
内紛と飢饉と雪で弱ったウイグル可汗国を、エニセイのキルギスが襲い、可汗を殺し、オルドバリクを焼いた。100年の可汗国が消えた。ウイグルは西へ逃げて、天山と河西に落ち着き、農耕と仏教とマニ教の民になった。唐は北の敵を失い、会昌の廃仏でマニ教を潰した。
場所
47.56°N 102.83°E · モンゴル・ウブルハンガイ県(突厥碑文の地)
本文
ウイグル可汗国。744年。 「唐を助けた。安史の乱。755年」。 「絹と馬。年に、絹10万匹」。 「マニ教。762年。牟羽可汗。洛陽で」。 「ソグド人」。 「オルドバリク。カラバルガスン。オルホン。街」。 「壁。宮殿。マニ教の寺」。 「ソグド文字。ウイグル文字」。 830年代。 「疫病。大雪。羊と馬が死んだ」。 「内紛。可汗が、殺された」。 「キルギス。エニセイ川。上流」。 「『赤い髪、白い顔、緑の目』」。 「20年、戦っていた」。 840年。 「ウイグルの将軍句録莫賀が、キルギスを引き入れた」。 「10万騎」。 「オルドバリク。焼けた」。 「可汗。殺された」。 「ウイグルは、散った」。 「南へ。烏介可汗。唐の国境。『助けてくれ』」。 「唐。『会昌』。843年。殺盗山。李徳裕。1万を斬った」。 「西へ。15部族。パミール」。 「天山。『高昌ウイグル。トルファン。ベシュバリク』」。 「河西。『甘州ウイグル』」。 「農耕。仏教。マニ教。景教」。 「ウイグル文字。仏典。マニ教の経典。ソグドから」。 「トルファン。ベゼクリク」。 「1000年後、モンゴルが、ウイグル文字を借りた。満州が、モンゴルから」。 「キルギス。オルホンに、留まらなかった。エニセイに帰った」。 「草原に、100年、主がいなかった」。 「契丹。10世紀」。 「唐。マニ教を、禁じた。843年。『会昌の廃仏』の前触れ」。 「『ウイグルの神を、唐が』」。 「ウイグル」。 「『回鶻』」。 「『団結』の意味」。 「いまのウイグル人は、天山と河西に降りた人たちの、子孫と言う」。 「言葉は、トルコ語」。 「オルドバリクは、モンゴルの草原に、土の壁が」。 「オルホン渓谷。世界遺産」。