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Event / できごと

目を縁どる

Kohl (cosmetics)
BC3千年紀
重要度 3
BC3千年紀テーベ(王家の谷)
このできごとには、まだ自由に使える図版が見つかっていません。 代わりに、このデータベースが持っているBC3千年紀の版図を描いています。

概要

古代エジプトでは、男も女も目の周りを黒い粉で縁どった。方鉛鉱などの鉱物をすりつぶし、油で練ったものである。壁画の人物の目が強く描かれているのはそのためだ。強い日差しを和らげる、虫を避ける、目の病を防ぐとも考えられた。鉛を含むので体に良いものではなかったが、ある種の鉛の化合物が細菌を抑える働きを持つという研究もある。飾ることと身を守ることは、化粧の始まりから分かちがたく結びついていた。

場所

テーベ(王家の谷)
25.74°N 32.60°E · エジプト・ルクソール

本文

**黒く縁どる**。

(——**古代**エジプト**。

〈**(1)**男**も**女**も**、**目**の**周り**を**黒い**粉**で**縁どった**。

**(2)**そして、**方鉛**鉱**など**の**鉱物**を**すりつぶし**、**油**で**練る**。

**(3)さらに、**壁画**の**人物**の**目**が**強く**描かれて**いる**の**は**その**ため**である**。〉)

**飾りと守り**。

(——**理由**は**一つ**では**ない**。

〈**(1)**強い**日差し**を**和らげる**。

**(2)**そして、**虫**を**避ける**。

**(3)さらに、**目**の**病**を**防ぐ**と**考えられた**。

**(4)そして、**神々**の**目**の**形**に**似せる**。〉

**——**鉛**を**含む**ので**、**体**に**良い**もの**では**なかった**。

〈**——**ただ**、**ある**種**の**鉛**の**化合物**が**細菌**を**抑える**働き**を**持つ**と**いう**研究**も**ある**。〉)

**残ること**。

(——**飾る**こと**と**身**を**守る**こと**。

〈**(1)**化粧**の**始まり**から**、**分かち**がたく**結びついて**いた**。

**(2)**そして、**鉛**の**害**は**、**白粉の毒**で**も**繰り返される**。〉)

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