← 地図で見る
Event / できごと

木の錠

The Egyptian pin lock
BC2000年ごろ
重要度 3
古シベリアの狩猟採集民バントゥー系の人びとサハラの牧畜遊牧民Austroasian rice culturesアンドロノヴォ文化セム系の人びとアファナシエヴォ文化チベット・ビルマ系の人びとCatacomb cultureインダス文明ビーカー文化ウルアナトリアの諸部族エジプトオクサス文明(バクトリア・マルギアナ)エラムドラヴィダ系の人びとヒッタイト都市国家群シンタシュタ文化NamazgaCanaanフルリの諸王国KermaBC2000年ごろテーベ(王家の谷)
このできごとには、まだ自由に使える図版が見つかっていません。 代わりに、このデータベースが持っているBC2000年ごろの版図を描いています(24勢力)。

概要

扉に横木を渡して閉じるだけでは、外から動かされる。古代エジプトで使われた錠は、横木の上に開けた穴へ、木の棒を数本落とし込む仕組みだった。棒が落ちていると横木は動かない。鍵は、その棒と同じ配置に突起を並べた木の板である。差し込んで持ち上げれば棒が抜け、横木が滑る。突起の並びが合わなければ開かない。この「合う並びを持つ者だけが開ける」という考え方は、いまのピンタンブラー錠とまったく同じになる。四千年、同じ原理が使われ続けている。

場所

テーベ(王家の谷)
25.74°N 32.60°E · エジプト・ルクソール

本文

**閂では足りない**。

(——**扉**を**閉じる**いちばん**簡単**な**方法**。

〈**——**内側**に**横木**を**渡す**。

**——**中**から**なら**、**それ**で**よい**。

**——**外**から**出て**、**外**から**閉める**とき**に**困る**。〉

**——**紐**で**引く**仕掛け**を**作れば、**紐**を**知って**いる**人**なら**誰**でも**開けられる**。〉

**四千年前**。

(——**エジプト**で**使われた**錠**。

〈**(1)**横木**の**上**に、**穴**を**数個**開ける**。

**(2)**そして、**上**の**箱**から、**木**の**棒**を**その**穴**へ**落とし込む**。

**(3)さらに、**棒**が**落ちて**いる**あいだ**、**横木**は**動かない**。〉

**——**鍵**。

〈**——**棒**と**同じ**配置**に、**突起**を**並べた**木**の**板**。

**——**差し込んで**持ち上げる**と、**棒**が**穴**から**抜ける**。

**——**そのまま**横**へ**引けば、**横木**が**滑る**。〉

**——**突起**の**並び**が**合わなければ**、**開かない**。〉

**残ること**。

(——**この**「合う**並び**を**持つ**者**だけ**が**開ける」**という**考え方**が、**錠**の**原理**である**。

〈**——**小さな鍵**は、**同じ**ことを**金属**で**小さく**やった**。

**——**四千年**、**原理**は**変わって**いない**。〉

**——**変わった**のは**、**大きさ**と**、**組み合わせ**の**数**になる**。

〈**——**木**の**棒**三本**なら、**並び**は**限られる**。

**——**ピン**六本**に**すれば、**膨大**な**数**に**なる**。〉)

同じ時代のできごと

ニューギニア高地の農耕この年表より前から(およそ1万年前に始まる)六十進法BC2000年頃
この項目は誰でも直せます。編集する編集履歴
BC2000年の世界を地図で見る国境・できごと・生きている人が、その年のものに入れ替わります
古代オリエントのできごと一覧 →人物一覧 →
歴史データベースとは? →