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Event / できごと

カデシュの戦い

Battle of Kadesh
BC1274年
重要度 5

概要

エジプトとヒッタイトが戦車で激突した。記録に残る最古級の大会戦で、双方が勝利を主張した。

場所

カデシュ位置は特定されていない(誤差 ±10km)
34.55°N 36.52°E · シリア・ホムス県

関わった人(1)

ラムセス2世BC1303年頃–BC1213年頃 · エジプト側 · 総指揮

本文

記録に残る最古級の大会戦になる。 戦車が数千両、双方合わせて数万が参加したとされる。

ラムセス2世は、偽の情報をつかまされた。 捕らえた斥候が「ヒッタイトはまだ遠い」と言った。 実際には近くに伏せていた。

軍が四つに分かれて行軍している最中に襲われ、 王の部隊が孤立した。

そこから立て直して引き分けに持ち込んだ、 というのがエジプト側の記録になる。 神殿の壁に、王が一人で戦車を駆り、 敵を蹴散らす姿が大きく彫られている。

ヒッタイト側の記録では、勝ったのは自分たちになる。

双方の記録が残っている戦いは、それ自体が珍しい。 そして両方が勝利を主張している。

領土はほぼ動かなかった。 16年後、両国は和平条約を結ぶ。

同じ時代のできごと

エジプト・ヒッタイト平和条約BC1259年