概要
ローマの貴族。執政官。テオドリックの下で「官職の長」。アリストテレスの論理学をラテン語に訳した。中世が知るアリストテレスは、彼の訳だけ。反逆の疑いでパヴィアの獄。『哲学の慰め』。棍棒で殺された。「最後のローマ人、最初のスコラ学者」。
所属
東ゴート王国関わったできごと(1)
ボエティウス『哲学の慰め』AD524年 · 著者本文
アニキウス・マンリウス・セウェリヌス・ボエティウス。 480年頃。ローマ。 アニキウス家。「ローマで最も古く、最も富んだ」。 父が執政官。487年。 父が死んで、シュンマクスの養子。 「ギリシア語」。「アテナイかアレクサンドリアで学んだ」。分からない。 「アリストテレスとプラトンの全部をラテン語に訳して、二人が一致することを示す」。 『範疇論』『命題論』。『分析論』。ポルフュリオスの『イサゴーゲー』。 「中世が知ったアリストテレスは、これだけ。12世紀まで」。 「普遍論争は、彼の『イサゴーゲー』注釈の一文から」。 『算術教程』。『音楽教程』。『幾何学』。『天文学』。「クァドリウィウム」。四科。彼の語。 「音楽。ムシカ・ムンダーナ、フマーナ、インストルメンターリス。宇宙の音楽、人の音楽、楽器の音楽」。 「ピュタゴラスの音階」。「中世の音楽理論は、全部彼」。 神学。『三位一体について』。『カトリック信仰について』。『エウテュケスとネストリオス反駁』。「ペルソナ。理性的本性の個別的実体」。 510年、執政官。30歳。 テオドリック。ラヴェンナ。「マギステル・オフィキオールム」。522年。 522年、二人の息子が同じ年に執政官。「生涯の最高の日」。 523年、アルビヌス。「東の皇帝に手紙を」。「反逆」。ボエティウスが弁護した。「アルビヌスが有罪なら、私も、元老院全員も」。 「彼も」。キプリアヌスの告発。「偽造」。「魔術」。 パヴィア。獄。 『哲学の慰め』。 5巻。詩と散文。 「哲学の女神」。「星に届く頭」。 「なぜ善人が苦しむか」。 「運命の車輪」。「フォルトゥナ」。「私は回る。それが私」。 「真の幸福は神」。 「悪は無」。 「神の予知と自由意志」。「神は永遠に、すべてを現在として見る」。 「キリストの名がない」。 「異教の哲学者の慰めか、キリスト教徒の哲学者の慰めか」。 524年、殺された。「棍棒で」。「額に縄を巻いて目が飛び出すまで」。「剣で」。 シュンマクスも翌年。 テオドリックは526年に死んだ。「魚の頭がシュンマクスの顔に見えた」。 「聖セウェリヌス」。パヴィア。殉教者。1883年、教皇が認めた。 アルフレッド大王が英語に訳した。チョーサーが。エリザベス1世が。 「聖書の次に読まれた本」。中世で。 ダンテは彼を天国の第四天に。「パヴィアの獄から来た魂」。 「最後のローマ人、最初のスコラ学者」。 ローマは、彼で終わって、彼から始まった。