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Event / できごと

ハルシュタットの鉄と塩

Hallstatt Culture
BC8世紀頃(BC12〜BC5世紀)
年に諸説あり重要度 3

概要

アルプスの岩塩坑と鉄で栄えた。ここから広がった文化がのちにケルトと呼ばれる人びとのもとになる。坑内の塩が革の靴も道具もそのまま保存していた。

場所

ハルシュタット
47.56°N 13.65°E · オーストリア

本文

アルプスの岩塩坑が富の源だった。 塩は肉と魚を保存する唯一の手段で、 内陸では金と同じ重みを持つ。

坑内は乾いて塩に満ちているため、 有機物が腐らない。 BC1000年頃の革の靴、木の道具、担ぎ籠、 そして働いていた人の帽子や衣服の切れ端が、 そのままの形で出ている。 この時代の暮らしがこれほど分かる遺跡は多くない。

墓には四輪の馬車が副葬されたものがあり、 鉄剣と、遠くから来たギリシアやエトルリアの器も入っていた。 塩と鉄で、地中海と交易していたことになる。

ここから広がった文化圏が、 のちにケルトと呼ばれる人びとのもとになる。

同じ時代のできごと

カルタゴの建設BC814年(伝承)