概要
出自は分からない。醍醐天皇の子とも。市で念仏を唱え、道と橋と井戸を作り、死体を葬った。「市聖」。「阿弥陀聖」。鹿の角の杖、金鼓、鉦。六波羅蜜寺。口から六体の阿弥陀が出ている像は、彼の念仏の姿。念仏を、寺から市へ出した。
本文
空也。 903年。 「醍醐天皇の子。仁明の子。分からない」。 「『尾張の国分寺で、出家』。『空也』」。 「『沙弥。私度僧』」。 「『阿波。土佐。播磨。市』」。 「『道を作り、橋をかけ、井戸を掘り、死体を、焼いた』」。 「『阿弥陀の名を、唱えた』」。 「938年。京。『天慶元年』。『将門』」。 「『市』。『東の市。西の市』」。 「『市聖』。『いちのひじり』」。 「『阿弥陀聖』」。 「『鹿の角の杖。鉦。鹿の皮』」。 「『鹿を、猟師が、殺した。その皮と角を、身につけて』」。 「948年。比叡山。『延昌。受戒。「光勝」』。『だが、「空也」で通した』」。 「951年。『疫病』。『十一面観音。西光寺(六波羅蜜寺)』」。 「『六波羅』」。 「963年。『大般若経。600巻。鴨川の岸で、供養。「金字」』」。 「『慶滋保胤。「空也誄」』」。 「『源為憲。「空也上人誄」』」。 「972年9月11日。70歳」。 「『六波羅蜜寺』」。 「『空也上人像』。康勝。運慶の子。13世紀。『口から、六体の小さな阿弥陀。「南無阿弥陀仏」の六字』」。 「『鉦。杖。草鞋。皮』」。 「『念仏が、形に』」。 「『踊念仏』。『空也が、始めた』。『一遍が、300年後、「空也上人は我が先達」』」。 「『空也堂。京都。「六斎念仏」』」。 「『茶筅。空也が、茶筅を、始めた、と。「空也堂の茶筅」』」。 「『空也は、寺を持たず、市で、念仏を』」。 「『捨聖』」。 「『民衆の、仏教』」。 「『源信が、山で書いて、空也が、市で唱えた』」。 「『同じ時代』」。 「『法然の、200年前』」。 「『阿弥陀を、市に』」。 「『あの、口から出た、六体の仏』」。 「『あれが、念仏』」。