概要
平城天皇の孫。臣籍に降りた。「体貌閑麗、放縦不拘」と『三代実録』。六歌仙。『伊勢物語』の「昔、男」。二条后との恋、東下り、「唐衣きつつなれにし」。「ちはやぶる神代も聞かず竜田川」。歌が史実より大きくなった最初の人。
本文
在原業平。 825年。 「阿保親王の五男。平城天皇の孫。母は伊都内親王。桓武の娘」。 「826年。在原の姓。『臣籍』」。 「『阿保親王は、薬子の変で、大宰府に。10年』」。 「『体貌閑麗、放縦不拘、略無才学、善作倭歌』。『三代実録』880年」。 「『才学なし。倭歌がうまい』」。 「『伊勢物語』。125段」。 「『昔、男、初冠して』」。 「『春日野の若紫のすりごろも』」。 「『二条后』。藤原高子。清和の妃になる前」。 「『月やあらぬ』」。 「『東下り』。『から衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬる旅をしぞ思ふ』。『名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』」。 「『伊勢の斎宮』。『恬子内親王』。『君や来し我や行きけむ思ほえず夢か現か寝てか覚めてか』」。 「『惟喬親王』。『渚の院』。『世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし』」。 「『ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは』。百人一首17番」。 「『つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを』。『辞世』」。 880年。56歳。 「『六歌仙』。『その心余りて、言葉たらず。しぼめる花の色なくて匂ひ残れるがごとし』。貫之」。 「『伊勢物語』は、彼の話か」。 「『昔、男』。名は、ない」。 「『業平の歌が、30首。他は』」。 「『業平の話と、誰かの話を、混ぜた』」。 「『物語』。『歌物語』」。 「『色好み』」。 「『光源氏の、モデルの一人』」。 「『大和物語』。『平中物語』」。 「『在五中将』。『在原の五男。右近衛権中将』」。 「『能。井筒。杜若』」。 「『業平橋』。東京。『言問橋』」。 「『都鳥』。『ユリカモメ』」。 「『隅田川』」。 「『昔、男ありけり』」。